子供にいい結果になるような親権決めをしよう

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子供の親権①

 

子供の親権とは、子供の世話をするとともに、しつけをし、教育を受けさせ、財産を管理する子供を守る為に親が責任を持つ権利のことです。

 

ただし、場合によっては、子供の世話をするとともに、しつけをし、教育を受けさせる身上監護権だけを、子供と一緒に暮らす方の親がとり、財産を管理し、法律に関わる取り決めをしなければならないような場合に、子供に替わって取り決めをする財産管理権を一緒に暮らさない方の親がとる場合もあります。

 

どちらが親権をとった場合でも、親権をとらなかった方の親にも、子供の教育や将来について、意見を出す権利があると同時に、扶養義務もあります。

 

また、離婚する夫婦に、経済的な問題や、健康上の問題があり、どちらも子供を引き取り、育てることが困難な場合には、親戚や児童福祉施設に擁護権を委託することもあります。

 

子供が、まだ成人していなければ、どちらが親権者となるかを決める必要があります。

 

親権者が決まっていないと、離婚届を出すことはできません。
離婚によって、子供が受ける被害が最小限で済む方法、離婚後子供が幸せに暮らしていける方法を十分に考える必要があります。

 

その為、子供が小学生まで年齢である場合には、日常的に子供の世話をし、教育することが可能な親が親権者となるケースがほとんどです。
そして、子供が、未成年とはいえ、自分の意思がはっきりとしている場合には、子供の希望に沿うように、親権者が決められます

 

親権者となったほうの親と子供が一緒に暮らすことになるのですが、親権者とならなかった方の親との面会の条件についても、取り決めをしておく必要があります。

⇒子供との面会について

 

どうしても子供の親権をどちらがとるか、決まらない場合には、子の監護者指定の調停の申し立てをしなくてはなりません。家庭裁判所では、申し立てに応じて、それぞれの親について調査し、子供にとって良い結果が出る方の親を選んで審判を下します。